新型スバルXV2017年フルモデルチェンジの特徴は?新型プラットフォーム解説

新型スバルXVは2016年秋にモデルチェンジした5代目のインプレッサをベースにし、フルモデルチェンジで2017年5月24日から発売。「スバル グローバル プラットフォーム(SGP)」の採用と、アイサイトver.3が全グレードに、またX-MODEも搭載。クロスオーバーSUV新型スバルXVはどんな仕上がりになっているかご紹介しましょう。

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新型プラットフォーム「スバル グローバル プラットフォーム(SGP)」の採用

スバル グローバル プラットフォーム(SGP)はスバルが2014年の中期ビジョンで掲げた“スバルブランドを磨く6つの取り組み”として開発を進めているもの。
また「2025年を見据えたプラットフォーム」として注目されており、将来の自動運転化にも対応でき全車種を統一したプラットフォームに、が目標ともいう。
これはこのころ(2025年ごろの)に自動運転車”レベル3”と”レベル4″の普及が始まっていると予想されるタイミング。

”レベル3” →加速・操舵・制動を全て自動的に行うシステムで、緊急時にはドライバーが対応するレベル。
”レベル4”  完全自動運転で、加速・操舵・制動を全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しないというもの。

安心と愉しさを追求するために、自動運転時代に向けて基本性能を底上げし、まっすぐ走れて振動や騒音がない快適な乗り心地→”質の高い走り”をスバル グローバル プラットフォーム(SGP)は目指している。

出典:you tube

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スバル グローバル プラットフォーム(SGP)の安心で快適な走り

スバル グローバル プラットフォーム(SGP)はどんな道、どんな環境でも安心で快適な走りを提供することを目指している。安定したハンドリングと静かで振動が少ないことも特長。
同乗者の酔いや疲れが少なくなり安心して乗っていれるし、なによりドライバーが車と一体となり愉しく運転できることがうれしい。
これがスバルの”乗る人すべてに最高の安心と愉しさを”ということだろう。

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出典:スバルWebサイト

スバル グローバル プラットフォーム(SGP)は世界トップレベルの「総合安全性能」を目指している

スバル グローバル プラットフォーム(SGP)は安心で快適な走りに加え、「総合安全性能」を大きくレベルアップする。

◆危険回避性能で走行安全

高剛性化と低重心化で、不意に訪れる危険やとっさのブレーキングに素早く反応する性能で高い危険回避性能を発揮。

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出典:スバルWebサイト

◆衝突安全性能

スバル グローバル プラットフォーム(SGP)の採用により、以前のプラットフォームに比べ70%以上剛性が上がり、車体のねじり剛性も現行比70%アップ。また、フレームワークの最適化で衝突エネルギー吸収率が先代に比べて40%アップ。
新型プラットフォームでは、NASVA(自動車事故対策機構)の自動車アセスメントで過去最高得点の総合評価199.7点を獲得する快挙を達成。「衝突安全性能評価大賞」の受賞で世界トップレベルの衝突安全性能に大きく近づいています。

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出典:スバルWebサイト

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出典:スバルWebサイト

スバルの”総合安全”アイサイトは全グレードに標準装備

スバルの安全性能ではアイサイトが有名。予防安全として今回の新型XVにはアイサイトver.4の搭載がうわさされていたが、今回はアイサイトver.3が採用されている。
アイサイトVer.3のステレオカメラでは車や歩行者、自転車、白線やガードレールまでの距離や形まで認識。カメラの視野角と視認距離を約40%拡大とともに画像はカラー。
カラーになるとブレーキランプの赤色がはっきりと確認できるようになったのは大きいですね
この情報と自車の走っている状況を元に、エンジン、トランスミッション、メーター、ステアリングなどをコンピューター制御して、適切かつ迅速な運転支援をしてくれるワケ。またディスプレイにも警告表示はなされ、走行状態を含めて確認もできるようになった。

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出典:スバルWebサイト

スバルアイサイトのプリクラッシュブレーキで衝突の回避

プリクラッシュブレーキは危険を予測し衝突を避ける機能。前方についているステレオカメラで監視。自動ブレーキによる衝突回避を目指し、衝突の危険がある時にはドライバーに知らせて、自動的に減速もしくは停止。
ステレオカメラによる広い視野角と認識距離の拡大で、歩行者や自転車を早いタイミングで認識できるようにもなりました。

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出典:スバルWebサイト

クルーズコントロール/追従機能付きで運転支援

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安全に前方のクルマを追走する機能。
クルーズコントロールをセットし、高速道路など広い車速域(0Km/h~100Km/h)で前を走る車に追従走行。例えば渋滞の時は先行車を検知すると減速し、一定の車間距離を保って走ることができる。車の認知性能アップでスムーズで自然な減速・加速が実現することでドライバーの疲れも軽減できます。
長時間運転には本当に便利な機能ですね。また渋滞の時はブレーキ→アクセル→ブレーキという単純な作業に繰り返しになり、そういう時に事故になってしまうことも。こういううっかりのミスをクルーズコントロールで回避できるのはうれしいです。

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出典:スバルWebサイト

アクティブレーンキープで安全運転支援

アクティブレーンキープは車線内の真ん中付近の走行を維持したり、車線から逸脱しそうになるとそれを防いでアシスト。”はみださない技術”と呼ばれている。
これはステレオカメラで走行車線の両側の区画線を見ているからできる技ですね。
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出典:スバルWebサイト

AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御

前にある障害物を検知したり、Rレンジの時に急にアクセルを踏むとシステムが誤発信と判断。警告音と警告表示でお知らせしぶつからないようにエンジンの出力が抑えられ発進や後退を緩やかに。
とっさの判断ミスや歳を重ねた人の思い違いなどで、建物に激突したり立体駐車場から落ちてしまったりと悲しい事故を防ぐことができる機能ですね。
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出典:スバルWebサイト

新型スバル「X-MODE」搭載の足回りは

新型スバルのシンメトリカルAWD

新型スバルXVは水平対向エンジンBOXERと左右対称(SYMMETRY)のパワートレーンを一直線上に配置したことで、4つの車輪へしっかりと荷重がかかり重量バランスの良さでエンジンの力が無駄なく伝わる。これにより振動が少なく安定した走りが出来るようになったワケです。
スバル独自の4輪駆動システム”シンメトリカルAWD”の採用で、雨に濡れた道や凍った道、舗装されていない道など様々な路面を安定して走ることができるように。

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出典:スバルWebサイト

新型スバルXVのX-MODEについて

新型スバルXVにはヒルディセントコントロールの付いた「X-MODE」を搭載。
荒れた道、雪道や山道などの滑りやすい路面で例えばタイヤが空転しても、ブレーキや駆動力を瞬時に制御。
滑りやすい路面の下り坂では、あらかじめヒルディセントコントロールのスイッチを入れておくと、急に速度が速くなった時に一定速度を保って下ってくれる。
私の少ない経験談。街を出る坂道が積雪とともに凍結することが。慣れていないドライバーが多くてブレーキを踏んでタイヤがロック。悲しいことに勝手にすべり落ちて前の車にぶつかる。。。こういうのも防げるのでしょう。
雪国にお住いの方達には大いに役立つ、いや必須の機能なのでしょうね。

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出典:スバルWebサイト

新型スバルXVの燃費と価格

燃費と価格

新型スバルXVのグレードは4つですべてAWD(常時前輪駆動)。

●1.6i Eye Sight    2,138,400円 燃費 JC08モード16.2km/ℓ
●1.6i-L Eye Sight 2,246,400円 燃費 JC08モード16.2km/ℓ
●2.0i-L Eye Sight 2,484,000円 燃費 JC08モード16.4km/ℓ
●2.0i-S Eye Sight 2,678,400円 燃費 JC08モード16.0km/ℓ
(すべて税込価格)

燃費についてはグレードにあまり差はないようです。昨年秋にモデルチェンジしたインプレッサがベースになっていますが、インプレッサよりも重たくなるので1.6ℓは少しパワー不足になるかもしれませんね。

サイズと色展開

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新型スバルXVは先代に比べて全長は15mm、全幅25mm大きく、全高は立体駐車場にも駐車できる1,550mm以下を引き続き保っている。ここはうれしいポイント。
参考に新型インプレッサのサイズと比較してみるとこんな感じ。

●新型XV
全長 4,465mm 全幅 1,800mm 全高 1,550mm
●新型インプレッサ
全長 4,460mm 全幅 1,775mm 全高 1,480mm

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出典:スバルWebサイト

色は豊富で9色展開。私の好みはアイスシルバー・メタリック。シルバーと言いながらも青みがかっているのがいいですね。光が当たると反射してきれいにも見えそう。白っぽいので事故率が低く、また傷も見えにくい。オシャレで一番気になる色です。

・クリスタルホワイト・パール(追加料金32,400円消費税込)
・アイスシルバー・メタリック
・ダークグレーメ・タリック
・クリスタルブラック・シリカ
・ピュアレッド
・ダークブルー・パール
・クォーツブルー・パール
・サンシャインオレンジ
・クールグレーカーキ

インテリアはオレンジのステッチがアクセントになっていて、スバルならではの価格以上の高級感あふれる車内。

出典:you tube

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出典:スバルWebサイト

まとめ

新型スバルXVをご紹介しました。女性でも取り回しが大きすぎないこと、地上最低高は200mmとSUV的な要素を残していることもポイントが高いですね。女性やファミリーを意識しつつも本格SUVに引けを取らない走行性能もありオフロードも楽しめそうです。
ライバル車の、トヨタ・C-HR、ホンダ・ヴェゼル、マツダ・CX-5、日産・ジュークと比較するとデザイン的には大きな特徴がないようにも思いますが、私はオーソドックスで好きなデザインです。価格は200万円台で購入ができお買い得なクロスオーバーSUVといえるとも思います。
次の期待はハイブリッドの搭載でしょうか。楽しみですね。

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