クラウン新型(アスリート、ロイヤル)2018フルモデルチェンジで燃費や価格は?フーガと比較

トヨタブランドの最上級モデル”クラウン”が5年ぶりにフルモデルチェンジ予定です。次に発売される新型クラウンで15代目となり息の長いモデル。新開発のエンジンや、プラットフォームを一新するなど、トヨタの技術力を総結集させての新発売となりそうです。2018年度フルモデルチェンジ予定の新型クラウン(アスリート、ロイヤル)の燃費や価格などフーガとの比較も踏まえて最新情報をお伝えしましょう。

Sponsored Links

クラウンとは

トヨタのフラッグシップセダンの”クラウン”。現在は、マジェスタ、アスリート、ロイヤルの3ラインナップ。2017年3月末まで生産していたセダン、コンフォートもどうやら販売が終了し、WEBページから姿を消しています。

Sponsored Links

**マジェスタ**

image

出典:トヨタWebサイト

**アスリート**

image

出典:トヨタWebサイト

**ロイヤル**

image

出典:トヨタWebサイト

マジェスタ、アスリート、ロイヤルの3モデルの写真から、それぞれの特徴が見て取れますね。

マジェスタはやはり一番重厚感があって、高級なイメージです。フロントグリルが大きいですが、縦の格子が野暮ったくならないポイントかもしれません。

アスリートのフロントグリルは形に特徴がありオシャレでシャープ。

ロイヤルは王道って感じでスマート。一番落ち着きがあるように思います

それぞれ独特の風格があるし好みもわかれるでしょうね。

私はクラウンと言えば、ロイヤルのようなしっとりとしてて、落ち着きがあるタイプが安心できて好きですね。妙に頑張りすぎてないデザインがしっくりきます。

Sponsored Links

クラウンとレクサスは相棒?

さて、クラウンの歴史は長く初代は1955年から発売。実に60年以上という長い間、根強く販売し続けているトヨタの最高級モデルです。

トヨタのいちブランドから独立したレクサスが誕生してからは、クラウンの高級車の地位はすっかり薄まった感じがするのは、残念ですが気のせいではないと思います。

事実、街中で走っている高級車はレクサスがよく見かけられ、クラウンが走っている!と思ったら社用車だったりしますから。

ただ、クラウンびいきのお客さんがいる限りトヨタの威信をかけてクラウンを進化させ、売り続ける姿勢を整えるのでしょうね。

そして、2018年に15代目が発売されることは間違いないと思います。

出典:You Tube

クラウン(アスリート、ロイヤル)の評判

クラウンの評判です。マジェスタとは別格なので、アスリート、ロイヤルを中心に口コミをご紹介しましょう。

さすが高級車なので良いところが目白押し。

反面、お値段が高いので期待感が大きく、それに見合うものがないと評価もバッサリ来ますね。辛口のコメントが結構あります。まぁ、燃費が悪いのは車体が重いので仕方ないかなと思いますが。

出典:You Tube

クラウン(アスリート、ロイヤル)の良い評判

・デザインがおじさん臭くなくてカッコよい(アスリート)
・足回りは硬めならら乗り心地はよい
・後部座席が広くうしろにもアームレストがあるのはラクでよい
・どんな速度でも静かな走り
・8速ATがスムーズで走りがなめらか
・コーナー時の踏ん張りが以前より良くなった
・2.5リットル・四気筒でも加速感は良い(ハイブリッド)

Sponsored Links

クラウン(アスリート、ロイヤル)の悪い評判

・空調や走行モードを変えるタッチパネルが操作しにくい
・後部座席がリクライニング機能が付いていないのは残念
・内装は500万円クラスの割には高級感がいまひとつ
・オーディオの音には期待はずれ
・足踏み式のパーキングブレーキはそぐわない
・燃費が良くない

新型クラウンについて

フルモデルチェンジするのは3モデル全部と言われていますが、マジェスタだけ時期が遅くなりずれるようです。

よって今回のご紹介は、クラウン アスリートとクラウン ロイヤルの2つに絞ってお伝えしたいと思います。

新型クラウンの大きな変更点は、TNGAの集大成としての新開発のエンジンプラットフォームが一新されることが特筆されます。走行性能がアップし今まで以上の安定した走りを目指しているようです。
その姿は2017年10月の東京モーターショウにて確認ができそうですよ。

Sponsored Links

新型クラウンのエンジンについて

新型クラウンは、新開発のエンジンが採用される予定。

エンジン能力を最大に出すために、基本骨格を精査して構造・構成を新しくしたエンジン、これを”ダイナミックフォースエンジン”と名付けています。今回のクラウンにはこの”ダイナミックフォースエンジン”が採用されるでしょう。

これは新型カムリより搭載が始まり、世界一と言われる熱効率と高出力を同時に実現している優れモノです。

image

出典:トヨタWebサイト

新型クラウンのエンジン スペックは?

ガソリン車、ハイブリッド車ともに新開発ダイナミックフォースエンジンの採用です。

熱効率が高いのが特徴で、最大熱効率はガソリン用は40%、ハイブリッド用では41%を達成。

スペックの予想はこんな感じになりそうです。

**2.0Lガソリン用エンジン**
最高出力:235ps/6000rpm
最大トルク:35.5kgm/4500rpm

** 2.5Lハイブリッド用エンジン**
最高出力:178ps/6000rpm
最大トルク:22.4kgm/4800rpm

出典:You Tube

新型クラウンのプラットフォームは?

新型クラウンには、レクサスの新型ラグジュアリークーペの「LC」に採用された新開発”GA-L”というプラットフォームが採用される見込み。

これはTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)というクルマ造りの基本方針に基づいて開発された”GA-L”というプラットフォームフォームを用い、骨格の見直しによってボディの高剛性化や、視界の良さなどのクルマの魅力を高めています

image

出典:トヨタWebサイト

GAーLという、新しいプラットフォームは、基本性能の向上にこだわり、電子制御に頼らずゼロから開発しています。

Sponsored Links

GA-L プラットフォームの特徴

・低重心
・運転のしやすさや安定性の良さ   など

Sponsored Links

駆動式

新型クラウンの駆動式はFRです。

**FRとは?**
後輪駆動のことで、最近は大型車以外に高級路線のクルマへの採用が目立っています。ハンドルさばきが軽くて運転しやすいなどの走行性能や、乗り心地などを重視。一般的なクルマより車内空間にもゆとりがあります。

image

出典:エクサスWebサイト

新型クラウンのサスペンションは?

新型クラウンのサスペンションは、高級車に採用される”いなしサスペンション”が引き続き搭載予定。”路面からの振動をうまくかわす(いなし)”ことで、動きがしなやかになります。

この”いなしサスペンション”はトヨタの中でも、クラウンシリーズのマジェスタ、アスリート、ロイヤルの3モデルにみに搭載が許されているモノ。価値がありますね。

開発スタッフの間ではこれを”いなしサス”と呼んでいるようで、新しい考え方のリアサスペンションになっています。

また”いなし”だけでなく”張り”のあるグリップ感がコーナリングでは見られます。

この”いなし”と”張り”をもって安定した走りとクラウンならではの乗り心地を実現したんですね。

image

出典:トヨタWebサイト

さて、このクラウンの乗り心地を試した方の感想です。

・アスリート、ロイヤルともに素晴らしい乗り心地だが、どちらも飛びぬけてインパクトが強い乗り味ではない
・とてもバランスが取れいて、キツネにつままれたような乗り心地
・残念ながら感動はない

これこそ”いなしサスの効果”というのが残念ながら分かりにくいんでしょうね。微妙な感じです。

出典:You Tube

新型クラウンのデザイン

今回の新型は、クーペルックになるだけなんで。

15代目のデザイン。元々は先代を引き継ぐキープデザインで進めていて、ほぼ決まった段階で豊田章男社長の鶴の一声で変わった?ともいわれています。

なので、予定発売の2017年度末が、2018年度はじめにずれ込んでしまったとか。

うーんこれは本当に噂のなかの噂・・・のような気がしますね。ほぼ最終の段階にきたデザインを、社長がそれまでに確認してい無いワケもなく。レビューは繰り返されていたはずですからね。途中で戦略変更とかがない限り、急展開はないと思います。

きっと14代目のクラウン誕生秘話のなかの、”デザインレビューに豊田章男社長が毎回来て、毎回駄目出ししていった”という話から、15代目もか!?なんて面白可笑しい話が流れたのだと思います。まぁ、それだけ豊田社長のクラウンに対する思いが強烈だという意味あいでしょう。

今までの路線と違うデザインにした理由付けのための噂かもしれませんね。

Sponsored Links

新型クラウンの安全性能

現行車にも採用されている、トヨタの最高安全性能の”トヨタ・セーフティ・センスP”は間違いなく搭載されます。ミリ波レーダーと単眼カメラのよりクルマとヒトを精度高く検知。衝突や事故を事前に回避または軽減することを支援します。

さらに現行車に掲載している機能から、一歩踏み込んだ機能・性能がクラウンには採用されるのでしょうか。今回一部ですが改良が施されるようです。

image

出典:トヨタWebサイト

では安全性能のトヨタ・セーフティセンスPをご紹介しながら、改良点もご説明しましょう。

ヒトとクルマを検知し衝突回避支援するプリクラッシュセーフティシステム

ミリ波レーダーと単眼カメラでヒトやクルマを検知し、ぶつかりそうなら警告音とディスプレイでお知らせ。ぶつかる可能性が高くなるとブレーキアシスト。それでも衝突が避けれないとなると、自動ブレーキがかかる仕組みです。

image

出典:トヨタWebサイト

車線逸脱しない支援のレーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)

単眼カメラで車線を認識。ウインカーを出さないまま車線を跨ごうとすると警告音とディスプレイでお知らせ警告。

これに新しいクラウンには車線キープをサポートする”レーンキーピングアシスト”の追加機能の予定がありそうです。

車線逸脱を警告してくれるこの機能ですが、私の新しい車にもついています。うちのクルマはハンドルがブルブルと震える&警告表示が出るタイプ。高速道路だと明らかに周りにクルマが居ないとウインカーを出さない習慣のわたしには、結構ブルブルくるんですよね。運転は基本重視ですが便利なのかは今のところ実感がありません。

image

出典:トヨタWebサイト

オートマチックハイビーム

周りの明るさによってハイビームとロービームを自動オン・オフしてくれます。

私の場合は高速道路ではトンネルに入ると自動オン・オフしてくれるのが便利なので使ってます。が、一般道ではオフに。屋根付き駐車場なんかで自動オンになり、歩行者に迷惑がかかりかえって面倒なので。

image

出典:トヨタWebサイト

追従走行するレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)

ミリ波レーダで前に走るクルマとの距離を測り、追いかけるように車間距離を保ちながら追従走行します。

ココで改良が施されるようです!このクルーズコントロールの作動範囲が”約50km/h~100km/h”から最低速度が進化することで、”約0km/h~100km/h”の範囲をカバーすることになりそうです。

この機能は高速道路での利用がメインでしたが、0km/hから対応になれば一般道でも使えそうですね。実現すれば利用の幅が広がり、オーナー側で利用選択できる機能となればありがたいです。

新型クラウンの価格と販売時期

新型クラウンはデザインの再考により販売開始が遅れ気味との噂が立っています。

実際は、2017年末にレクサスLSが発売開始になるようで、これと重ならないような戦略ともいわれています。

よって販売は2018年春ごろを予想します。

また、価格は若干の値上がりがあるかまたは据え置きくらいのイメージ。

2.0Lガソリン用エンジン搭載車で415万円~(現行409万円~)、ハイブリッドモデルが445万円~(現行439  万円~)になる予想でしょう。

Sponsored Links

クラウン(アスリート) VS 日産フーガ ライバル比較

では新型クラウンとライバルのクルマとの比較をしてみたいと思います。

対向できるのは日産の高級車フーガになりますね。スポーティなフーガとの比較なので、クラウンは”アスリート”を対象とします。

クラウン(アスリート)VSフーガ デザイン外観の比較

クラウンの歴史は長く60年以上の長寿モデルです。コマーシャルで話題になった”いつかはクラウン”のフレーズは、憧れのクルマとしてクラウンの地位を確立したといってもよいでしょう。

デザインは高級車ならではの落ち着いた感じで、ターゲット”も中高年層というところ。日本国内の販売のみで、完全に日本人好みに作られています。フーガとの販売台数に違いが出るのはうなづけますね。

次の写真はスポーティなフーガに近いモデルの”アスリートです。クラウンの中では一番すっきりした感じのデザインですが、クラウンらしさを残しているところが憎いですね。

image

出典:トヨタWebサイト

一方フーガは、日産のプレミアムカー のセドリック・グロリアの発展形。

ヨーロッパ車を意識したデザインはクラウンとは全く違うターゲット設定です。丸みを帯びていながらもスマートな感じ。クラウンより若い年代に指示されています。

image

出典:日産Webサイト

外観的にはオーソドックスなクラウンか?個性的なフーガか?という感じです。私はとても迷いますがデザイン的にはフーガが好きです。

また、フロントバンパー部のエンブレム、何か気づかれるでしょうか??そう、いずれもトヨタや日産のポピュラーなロゴは使っていません。クラウンは王冠、フーガはインフィニティを採用しています。これを見ただけでも、この2モデルは別格扱いなんだなと実感させられます。

・インフィニティ・・・日産の海外展開している高級車ブランドの名称

Sponsored Links

クラウンVSフーガ 燃費や価格などスペックの比較

ハイブリッド、ガソリンそれぞれで比較をしてみましょう。ハイブリッドは排気量が大きく違い、当然ながら出力、トルクもハイパワーモデルのフーガの方が勝っています。しかしながら燃費の面はフーガが18km/ℓに対して、アスリートが23.2km/ℓと圧倒的な勝利です。

**ハイブリッド(2WD)**

アスリート フーガ
排気量 2.493L 3.498L
最高出力 178ps/6000rpm 306ps/6800rpm
最大
トルク
22.5kgm/
4200~4800rpm
35.7kgm/5000rpm
燃費 23.2km/ℓ 18km/ℓ
重量 1720㎏   1830㎏
価格 439万円~ 627万円~

ガソリン車はどうでしょうか。排気量は全く同じ。こちらもフーガはハイパワーですが燃費はアスリートが一枚上です。

**ガソリン(2WD)**

アスリート フーガ
排気量 2.493L 2.495L
最高出力 149ps/6400rpm 225ps/6400rpm
最大
トルク
24.8kgm/4800rpm 26.3kgm/4800rpm
燃費 13.4km/ℓ  11.2km/ℓ
重量 1590㎏ 1710㎏
価格 409万円~    477万円~

このように、燃費はアスリート、走りの余裕や楽しみはフーガですね。

Sponsored Links

ピンク クラウン こと”モモタロウ”とは?

ピンククラウンは豊田社長の発声で作られた!?と言われているその名の通りのピンク色のクラウン。

2013年に1か月だけの期間限定車として発売し、650台ほどが販売されたそう。そのカラーの名称は”モモタロウ”で600万円也。

最近、街中でモモタロウが走っているのを見ました!カワイイ!でも高い!!こんな高級車にこの色はどうなのかと思いきや、中古車でも500万円台で販売されています。人気!?

限定車でほとんど見ない色だから値崩れしないのでようかね。世の中、いろんな価値観の人がいますから。

image

出典:トヨタWebサイト

新型クラウンのまとめ

クラウンのアスリートとロイヤルについてお伝えしました。日本メーカーの高級車と言えば、前はクラウンで今はレクサスという感じですね。

ただ、アンチ レクサスもいらっしゃいますし、ずっと長くクランンを乗り継いで来られた方には、やっぱり次もクラウンなんでしょうね。

昨年の販売台数はクラウン全体で4万台足らずに対し、レクサスが5万2千台。レクサスはSUVも含めているので、そう思えばクラウンは健闘しています。

マークⅡがなくなりマークXも販売終了となるなか、クラウンはきっと生き残っていくのでしょうね。見守っていければなと思います。

Sponsored Links

シェアする

フォローする

Sponsored Links