新型シビックタイプR、ハッチバック、セダンの特徴徹底比較!価格や評判は?

ホンダは東京オートサロンにて、2017年8月新型シビック3シリーズの発売を公表し、プロトタイプを公開した。日本での再販売を決めた3シリーズの「新型シビックタイプR」「新型シビックハッチバック」「新型シビックセダン」の価格や評判など、今入っている情報をお伝えしましょう。

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ホンダのシビックとは?

久々に”シビック”が話題になっています。実に7年ぶりのお久しぶりで、もしかしたら初耳!?という方もいるかもしれません。

そもそもシビックはホンダの売れ筋のクルマで1972年からの発売。アメリカ、ヨーロッパでは継続販売していて、その存在はしっかりしています。

ただ、残念ながら日本では2010年8代目でいったん販売終了。

そのなかで”シビックタイプR”だけがちょっと特別なポジションで、NSXタイプR、インテグラタイプRに次ぐ第3弾のタイプRシリーズ=”スポーツモデルの上位車種”として君臨し、特別な形で販売が続いています。

では、新型シビックの、タイプR、ハッチバック、セダンについて順に詳細をご紹介しましょう。

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新型シビックタイプR

シビックタイプRとは?

シビックは販売開始は3ドアハッチバック型を1997年から。イギリス現地法人の工場で生産し、日本へ輸入していました。ようは輸入車っていうことですね。

3代目からは4ドアセダン型に変更してリリース。使いやすさが増すことでファミリーユーザーにも受け入れられて客層拡大に成功しています。

その後2007年に”シビック MUGEN RR(ダブルアール)を300台限定で発売するも、あっという間の10分で完売。
これ”MUGEN”と書いてますが検索してみると”無限”なんですよね。このロゴを見たら思い出す人もいるのかも。

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出典:ホンダWebサイト

さすが日本で300台しかなく、中古車として今も高値で流通中。その値段は400万円台から600万円以上もあったりして未だにすごい人気で憧れの車種なんですね。なんだかとてもステキです。

そして、2009年には”シビックタイプRユーロ”を2010台限定発売。抽選になるほどの人気だったため追加1500台となっています。

さらに4代目のシビックタイプRを2015年に750台で販売開始。これについてはインターネットの商談申込みのみという独自販売方法で、店頭販売がないにもかかわらずこれまた即完売。

シビックタイプRは代を追うごとに性能を大幅に進化させ、ファンの心を鷲づかみし続けてきました。それだけ大きな魅力があるクルマなんですよね。

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新型シビックタイプRのパワートレインは?

初代シビックタイプRが販売されて今年は20年の節目。

ホンダが初代から思いを込めている「クルマを走らせる真の歓びをたくさんのドライバーに」は、新型シビックタイプRにどのように伝わっているのでしょうか?

スイスのジュネーブモーターショウ2017で発表されたスペックは?

ジュネーブショウ2017ではスペックは次のように発表されました。かなりの充実ぶりで、しっかり走るクルマという印象ですね。

エンジンタイプ:「VTECターボ」2.0リットル直列4気筒ガソリン
最大出力:320ps
最大トルク:40.8kgm
トランスミッション:6速MT

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トランスミッションの6速MTには、エンジンの回転数が自動調整される”レブマッチコントロール”を採用。変速する時のアクセル操作がいらなくなる分、ハンドルさばき、ブレーキの操作にドライバーは重きを置くことができます。

レブマッチコントロールによって、クルマを運転している!という感覚が増すというものですね。

出典:You Tube

ドライビングモード:スポーツ、サーキット用のR、コンフォート(追加)で、コンフォートは標準のシビックを想定。
フロント・サスペンション:左右のトルク差で起こるトルクステア(ハンドルを切っていないのに曲がろうとする力)を軽減することで、ハンドルさばきがラクに。
リア・サスペンション:通常のシビックと同じマルチリンクに、高剛性のサスペンションアームが使われる。

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出典:ホンダWebサイト

新型シビックのプラットフォームとデザインは?

プラットフォームは今回発表した3タイプ”タイプR””ハッチバック””セダン”ともに、高剛性化を図った ”グローバルスモールプラットフォーム”を採用。中央下に燃料タンクを位置することで、床面を下げて室内空間を広くとることで居住性が良好に。

デザインはすでにホンダWEBサイトに写真がアップされていますので、どなたでもご覧いただけます。

次の写真はその新型シビックタイプR。ホンダのロゴとラインに赤を入れることで、”R”らしさが出ていてカッコいいですね。見惚れてしまいます。

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出典:ホンダWebサイト

新型シビックタイプRの発売日と価格、デザインは?

発売日と価格

東京オートサロンで今年の夏発売と公表しています。おそらく8月初めが濃厚だと。

また、価格はイギリスでのシビックRの販売価格が約3万ポンドなので、本日のレートで換算すると1ポンド=143円で、日本円では約430万円也。

日本仕様となると450万円くらいになると予想します。

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出典:ホンダWebサイトUK

デザインは?

上の写真をご覧ください。デザインはとても斬新ですね。フロントのボンネット部分にあるエアベント(空気排気口)はデザインとしても特徴的です。

今、日本には幅広&低い車体が少なくなっている中、こういうのを待っていた!という方にはワクワク感が止まらないクルマです。私には見て楽しむのが関の山ですが。。。

以上が、新型シビックタイプRのご紹介です。

ホンダが「43年の歴史の中で最も野心的なモデルチェンジ」と言いう新型シビックタイプRの早く実物を見たいものです。

出典:You Tube

新型シビック ハッチバック”と” 新型シビック セダン”

東京オートサロン2017で新型シビックタイプRの公表と同時に、新型シビック ハッチバックと新型シビック セダンの日本発売が発表されました。

実は、シビックは世界中で販売されているグローバルモデルで、今までの販売台数は2400万台に届こうということろ。ただし、ハッチバックとセダンは日本での販売が7年前に終了しています。なので、久々の販売ということになり、待ち焦がれている人もいるのでは?

シビック ハッチバックとシビック セダン 愛称で見るこれまで

初代モデルからずっと、フルモデルチェンジをするたびに愛称がつけられていくなかなかキュートなクルマです。

初代:1972年、シビック ハッチタイプが発売。半自動式のオートマチックで愛称はホンダマチック”。
2代目:1979年に発売されたモデルが”スーパーシビック”。3ドアハッチバックで、台形型のデザイン。
3代目:1983年 ”ワンダービシック”の愛称。このフレーズはどっかで聞いたことがある人が多いかな。実は、私はコマーシャルを見てなんとな~く思い出した感じ。日本カー・オブ・ザ・イヤーを初受賞。さら自動車として”グッドデザイン賞”の大賞を初受賞する快挙。このころのホンダ シビックは絶頂でしたね。飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことしょう。そして3代目からセダンモデルが追加され枝分かれしていきます。

出典:You Tube

4代目:1987年、ハッチバックが”グランドシビック”という愛称になりフルモデルチェンジ。
5代目:1991年、ハッチバックがフルモデルチェンジし”スポーツシビック”に。セダンはここで初めて別の名前を付けられ、愛称は”シビック フェリオ”になりました。
6代目:1995年、ハッチバックとセダン両方ともフルモデルチェンジ。ハッチバックは”ミラクル シビック”に、セダンは”シビック フェリオ”の名称は引き続きそのまま。このモデル、3度目の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
7代目:2000年、ハッチバックがフルモデルチェンジし”スマートシビック”に。またまた日本カー・オブ・ザ・イヤーの4回目の受賞となる。

出典:You Tube

8代目:2005年、とうとうハッチバックはここでなくなります。セダンは排気量が大きくなり1.8Lと2.0L。3ナンバーへと大型化されFFのみの販売。
この段階で愛称も消滅しました。

このように、ホンダは愛称をずっとつけてシビックを本当に大切に育てたんだなぁと実感です。1980年に創設された日本カー・オブ・ザ・イヤーは、日本を代表するクルマを選考委員の投票で決めるもの。これを4度も受賞するほど実力と人気があったシビック。ホンダが誇れる1台がまた日本で見れるのはうれしいことですね。

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新型シビック”ハッチバック”と”シビック セダン”のスペックは?

先にもあるように今回発売の新型は、みなプラットフォームは同じ。新設計で高剛性化が実現できており、また燃料タンクのレイアウトなどの変更でスペースは広く。室内空間はフロント部分だけでなく、リアまでもが広々で居住性も良くなっています。

肝心のスペックはというと、ハッチバック、セダンともにエンジンは1.5L直噴VTEC ターボを搭載し、そのことでより燃費もアップしています。

トランスミッション:CVT
最高出力:182ps(セダン173ps)
最大トルク:22.4kgm
駆動方式:FF
トランク:400L
燃費:15~18km/ℓ
サイズ ハッチバック: 4.520 1.800 1.420
サイズセダン :4.630 1.800 1.415

生産拠点は、ハッチバックはイギリス。日本へ輸入となりますね、セダンは埼玉製作所からの出荷となります。

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新型シビック”ハッチバック”と”シビック セダン”のデザインと内装は?

新型シビックのハッチバック、セダンは9代目シビックをフルモデルチェンジする形になりそうです。

デザインはどんな感じでしょう。ハッチバックはすでにホンダWEBサイトで確認ができますよ。

<新型シビック ハッチバック>

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出典:ホンダWebサイト

セダンの写真はUSAサイトからの引用。

<新型シビックセダン>

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室内はこんな感じです。真上から見た写真からは、室内空間がゆったりしているのがうかがえますね。私は居住性重視なので注目の部分です。

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出典:ホンダWebサイト

どうでしょう。このどっしりした車体の大きさは、最近ではあまりお見掛けしないスタイルでホンダだとアコードクラスでしょうかね。
では同じホンダのなかで本格セダンのアコードと比較してみましょう。

外寸は、

新型シビック:4.630/1.800/1.415
アコード:4.945/1.850/1.465

アコードがひと回り大きくなっていますね。

アコードまで大きくなると、いくらセダンといってもシビックらしくなくなる気がします。ちょうどいいサイズなんでしょうね。

<上:新型シビックセダン 下:アコード>

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出典:ホンダWebサイト

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出典:ホンダWebサイト

新型シビック ハッチバックとセダンのお値段は?

ホンダのグローバルサイトをみると、シビックセダンは18.740ドル~。1ドル115円で換算すると215万円也。

東京オートサロンでは価格発表は見送られていましたが、新型シビックの価格予想はハッチバックタイプが250万円~セダンが230万円~になるのでは?という感じです。

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新型シビックで思い出した”ワンダーシビック”の懐かしの曲は?

ずっとシビックのコトを追いかけて書いていると、何となく思い出したルイ・アームストロングの”What A Wonderful World”。

今聴いてもとても素晴らしい曲、いや”なんてすばらしいい世界!”なんでしょう。本人の顔が見えるユーチューブでどうぞ。

出典:You Tube

まとめ

新型シビックの3兄弟、タイプR、ハッチバック、セダンについてご紹介しました。

ホンダがなぜ今、大衆受けするモデルでもないシビックを日本で再販売することにしたのか?ホンダ曰く「とにかくホンダらしさを取り戻したい」から、、、ということです。

今の市場は、燃費がよい、自動運転、衝突回避、コンパクト、SUVなんていうキーワードが踊っているなか、シビックは全く違う切り口で勝負しようということですね。素晴らしい意気込みです。

話題作りも多分にありそうですが、”ホンダらしく、夢を売りたい!”なんてカッコいいことを言われると、なんだか応援したくなってしまいます。

新型シビック、とりわけタイプRが気になっていますので、街中で走るのを早く見たいものです。

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