新型エルグランド〔日産〕フルモデルチェンジで自動運転、e-POWER搭載か?アルファードとの比較

日産エルグランドは大型ミニバンとして1997年から発売スタート。現行モデルは2010年にフルモデルチェンジをして来年で8年に。販売台数の落ち込みは王者の影が薄く、自動運転ハイブリッドe-POWERの搭載で販売を取り戻したいところ。今回フルモデルチェンジ予定のエルグランドに関して、今入っている最新情報をお伝えしましょう。

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エルグランドとは?

日産エルグランドは大型ミニバンの先駆け的な存在で、話題になったモデル。

初代は1997年からの発売で現行モデルは3代目となり、それまでこだわっていた駆動方式のFRを室内が大きくとれるFFへと転換。スポーテイで本格的な走りが良かったのに、、、と嘆く声が多く聞かれました。

ライバルはトヨタのアルファードやヴェルファイア(双子の兄弟モデル)で、2016年の年間販売台数は”アルファード+ヴェルファイア”VSエルグランドの差が10倍以上と惨敗。ミニバン王者はすっかり影をひそめてしまいました。エルグランドを最近あまり見ないのはこういうことだったんだと。

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エルグランドの口コミ、評判は?

それではエルグランドのオーナーさんはどのような評価をしているのでしょうか?ご紹介したいと思います。

エルグランドの良い点

・高級感があり豪華な室内が気に入った
・助手席、2列目のオットマンはまるで飛行機のビジネスクラスのようでラクだ
・室内はゆとりがあり特に2列目の足元が広いのが気に入った
・シートは厚みがあり、座り心地がフカフカで満足
・腰に負担がないシートなので助かる
・エンジンの音やロードノイズがほぼ無く静か
・所有していることへの優越感が半端なく気持ちよい
・思うようなコーナリングができて運転が楽しい
・走行性能が良く揺れや衝撃が少ない
・加速性が良く走りは評価できる
・ラゲッジスペースが広くて使いやすい
・デザインやインテリアに惚れた

私がいいなぁと思ったのはオットマン。これってまさにJALのクラスJか?と思わせるつくり。足がとても楽で長時間でも疲れずに座っていられます。

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エルグランドの良くない点

・カタログ値10.8km/ℓの燃費は実質だと相当悪い
・総合的に見ても価格が高い
・3列目が窮屈でアルファードより狭い
・セレナより車高が高いが、ここまでの高さが必要なのか疑問
・ベビーカーを立てて載せたかったのにできない
・Aピラーに幅があり視界が悪い
・大型ミニバンなのに自転車が積めない 軽でも積めるのに、、、
・3列目が水平にならないので荷物が積みにくい
・室内はアルファードと比べると高級感がない
・車重が2トンを越えているからか走りが重く感じる

室内が広くて居住性が評価される一方で、シートアレンジが悪くて自転車やベビーカーを立てて乗せれないのは不満でしょうね。最近では小さな軽自動車でも対応してますから。

新型エルグランドとは?

新型エルグランドの新機能や現行モデルとの変更点をお話しします。

新型エルグランドのパワートレインは?

**現行モデルはガソリンエンジンのみ**

現行モデルは2種類のエンジンでガソリンモデルのみ。

3.5LのDOHC・V型6気筒と2.5LDOHC・直列4気筒 、トランスミッションはCVT、それぞれ2WDと4WDを揃えています。

何といってもハイブリッドに対応していないのが残念なところ。

これは大型ミニバンにとっては燃費効率に大きく影響していて、燃費カタログ値は9.2~10.8km/ℓ。ライバルのアルファード、ヴェルファイアのハイブリッドでは、18.4~19.4km/ℓですからその差は歴然です。

燃費に重きをおいて購入検討される方にとっては、そもそもの違いに加えて最近のガソリン高騰からもエルグランドを選ぶのは難しい選択になります。

**新型モデルはハイブリッド、e-POWER、PHEVか?**

そこで燃費向上に向けて、ハイブリッドやPHEVモデル、またe-POWERという3つの選択肢がありますので、どれかを追加投入することは間違いないでしょう。

その中で日産が独自で開発したe-POWERが有力だと思います。

e-POWERはガソリンで発電したものを小さな駆動用バッテリーに充電。走ることは充電されたバッテリーの電気で走り、ガソリンエンジンは充電するためだけに利用します。

そして充電用バッテリーは完全なEV(電気)自動車とは違い、さほど大きなものは必要でないため軽量タイプで大丈夫。バッテリーが軽いと燃費性能をあげるには助かりますね。

さらに充電だけに使っているガソリンエンジンは常に使われているワケではないので、静かな走りが実現!e-POWERは燃費性能と静粛性にすぐれた面白い仕組みなんです。

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**e-POWERのスペックは?**

現在e-POWERを採用している、ノートや新型セレナとは違うエンジンとモーターを開発するともいわれています。

これはエルグランドの車重がノートやセレナと違い2トン前後のモデルということ、そして電気自動車でも最高出力200psを出す加速性の優れたクルマに仕上げるためだと思います。

かつてのFRの時のスポーティな走りに近くなるということでしょうかね。期待が持てます。

また、燃費はライバルのアルファードが18.4~19.4km/ℓですから、20.0km/ℓ以上は出したいですね。期待を込めて23.0km/ℓを目標とします。

・2.0L直列4気筒エンジン(発電用)
・最高出力:200ps/9500rpm
・最大トルク:32kgfm/3000rpm
・燃費:23km/ℓ

出典:You Tube

**e-POWERの口コミ紹介**

それではもし新型エルグランドにe-POWERが搭載されたらどんな走りになるのか?ノートe-POWERの口コミから評判をご紹介します。

<良い点>

・静かな走りは高速道路での会話もOK
・加速力、特に追い越しなどの急加速は素晴らしい
・変速しない分、スムーズな加速でよい
・ガソリン車のノートより走りが安定していて特に100キロまでが良い

<良くない点>

・乗り心地は硬い感じがして腰に負担がある
・高速域での走りが期待以下
・フル加速した時やアイドリング時の音は相当うるさい

私の想像以上に加速力が評価されています。変速がないのでよくある軽いショックも起こりませんから、トータルで考えて走りの質が高いと思います。また加えて静かな走行も魅力ですね。

一方、良くない評価にも加速やエンジン音に対してマイナス意見があります。この辺りは人それぞれなので、実際は試乗して確認するのが良いですね。

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新型エルグランドは自動運転(プロパイロット)を搭載?

日産の目玉となる機能として、自動運転が挙げられますね。

すでにセレナ、エクストレイルには自動運転のプロパイロット1.0を搭載。さらに新型リーフにも導入されると話題になっています。そのプロパイロット搭載車はなんと、7月末時点で5万5千台の販売となり好調さをアピールしています。

では、新型エルグランドには自動運転のプロパイロットは搭載されるのか?

販売台数が低迷しているエルグランドとしては、ここで一気に挽回するために自動運転の搭載は必須でしょうね。さらにはプロパイロット1.0ではなく進化したプロパイロット2.0を持ってきたいところ。

プロパイロット1.0は、同一車線での自動運転技術。プロパイロット2.0になると1つの車線だけでなく、車線を跨いで複数レーンで起こる危険を判断し、避けることができる技術。よってプロパイロット2.0を新型エルグランドい搭載し。ライバルのアルファードやヴェルファイアとの差別化を図るでしょう。

出典:You Tube

新型エルグランドのプラットフォームは?

現行エルグランドには大型ミニバン向けに開発された低重心プラットフォームを採用しています。

これは73Lの大型燃料タンクを薄型にして床下に配置することで低重心化を実現。エルグランドクラスの大きさだとモロに受ける風抵抗からくるふらつきを解消させて、安定した走りがねらいです。

そして新型エルグランドは特に情報が流れていませんが、引き続き低重心プラットフォームの採用になると思います。

出典:You Tube

新型エルグランドは車内空間を拡大か?

エルグランドとライバル「アルファード」や「ヴェルファイア」との違いの1つとして、車内空間が狭いことが挙げられます。

次の表をご覧ください。特に前後の長さがアルファードは185mm大きくて、高さが100mm高いと結構な差がありますね。ボデイサイズにここまでの違いがないのになと。

現行エルグランド アルファード
全長 4975mm 4915mm
全幅 1850mm 1850mm
全高 1815mm 1895mm
室内長 3025mm 3210mm
室内幅 1580mm 1590mm
室内高 1300mm 1400mm

この室内空間の大きさの差を埋めるために、全高をアルファード並みに合わせて改善すると思います。

高さにゆとりを持たせることで、かなり室内空間が広く感じるはず。アルファードとの比較で負けている部分をカバーしたいところですね。

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新型エルグランドの価格と発売日は?

e-POWERをどのグレードに搭載するかで価格設定も変わると思いますが、単純にe-POWER搭載分として20万円ほどアップ。

アルファードのハイブリッドが411万円~なので、300万円後半~400万円台前半の価格帯で勝負に出るでしょうね。またガソリン車は現行車とあまり変わりなく320万円~になると予測します。

発売時期はプロパイロット2.0を搭載なら2018年の中から後半ごろ。

あまり遅くなると、今でもアルファード達に集中している人気をエルグランドに取り戻すのが大変に。気持ちは2018年春ごろで実際は2018年夏ごろでしょう。頑張れ!エルグランド!

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新型エルグランドのデザインは?

日産の新しいモデルに採用されているVモーション。

フロントのエンブレムを囲むV型のデザインは、遠くから走ってくる日産車をひと目で確認できるので効果バツグンです。

image

出典:日産ebサイト

しかし、新型エルグランドにはVモーション採用説と、採用しない説があります。採用しない理由は、打倒アルファード、ヴェルファイアですから、デザインに幅を持たせたいという思いがあるでしょう。V型が前面にあるグリルはそれだけで存在感がありますから、エルグランド独自のデザインにするには自由度に欠けます。

私はVモーショングリル不採用と予測。これぞ新型エルグランド!という斬新なデザインが生まれることを楽しみにしたいと思います。

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エルグランドの中古車情報

新車ではエルグランドを買おうと思えば、リーズナブルな価格のモデルでも300万円を超える大きな買い物になります。

そこで、中古車に乗ってみてエルグランドのオーナーになるのも一つの方法。現在は2010年~2012年度のモデルが多く出回っているようですよ。

価格は150万円~330万円がボリュームゾーンです。

次の数字はエルグランドについて一般的なネット平均評価です。

総合評価4.1点
デザイン:4.1点
走り:3.9点
居住性、空間:4.3点
積載性:4.1点
運転操作性:3.6点
維持費:3.1点

総合的には高評価ですが、運転については大型なので小回りがきかない、サイズ感がとりにくいなどあるのでしょう。居住性はさずがに4.3点とかなり評価されていますね。

興味がある方は、WEBで中古車を検索すると山のように(笑)でてきますので一度覗いていてください。

中古車を選ぶときは、年式、走行距離、オーナの数、修理履歴は必ず確認してくださいね。修理履歴は大きな修理、例えば骨格やエンジンに関わることしかカウントされないので、気になる中古車が見つかったら担当者に掲載されていない修理はしていないかを聞いてみるとよいですね。

新型エルグランドのまとめ

新型エルグランドについての最新情報をお伝えしました。

新しくなるモデルのポイントは、①e-POWER搭載で燃費は20.0km/ℓを超えるか?②自動運転は搭載か?搭載ならプロパイロット2.0なのか?③車内空間をゆったりさせるための全高を高くするか?の3つです。

私は自動運転のプロパイロット2.0が気になりますが皆さんはいかがでしょうか?

いずれにしても、約1年後のフルモデルチェンジに期待が持てますね。楽しみです。

〔日産新型リーフ〕フルモデルチェンジで走行距離は?充電時間、場所や電気代は?ttps://carkiseki.com/nissanev1/

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