ラッシュ新型〔トヨタ〕フルモデルチェンジ!ハイブリッド搭載で価格と評価は?

トヨタコンパクトSUVモデルでダイハツのOEM車”ラッシュ”。2016年にビーゴとラッシュはともに生産終了。2018年トヨタのハイブリッドシステムを導入し復活フルモデルチェンジしそうです。トヨタのSUV代表格ハリアーC-HRに続くラッシュは、ダイハツのDNトレック後継モデルか?価格、評価、最新情報画像とともにお伝えします。

トヨタのSUVラッシュとは?

トヨタのラッシュは2006年1月から2016年3月まで販売していたコンパクトSUV。小型車が得意のダイハツからのOEM車でした。

ダイハツではビーゴの名称で発売。ちょうど2016年にダイハツがトヨタの完全子会社になった同年に生産が終了しています。

コンパクトで見た目はカワイイながら雪道などの悪路走破性に優れ、4速ATと5速MTも用意されていました。マニュアルがあるのはよかったでしょうね。

またこのサイズのモデルとしては”ジムニーシエラ”などが挙げられます。

トヨタ”ラッシュ”の評価や口コミは?

それではトヨタのラッシュについて、ネットに出ている評価のまとめをご紹介します。

トヨタ”ラッシュ”の良い点は?

・思ったよりも車内が広くてよい
・小回りがきき、狭い道も運転しやすい
・小型ながらも本格的SUVであり満足
・悪路も問題なく走れて安心
・機能と性能からして価格は安い
・内装もまあまあよい
・見た目が可愛くて、デザインが気に入った

本格的なSUVのコンパクトモデルとして人気が高かったことがわかりますね。

私もエクステリア(外観)は好きなタイプです。

トヨタ”ラッシュ”の良くない点は?

・バックの時、後方視界が悪く運転しにくい
・座面が高く乗り降りが大変で不便
・思ったより燃費がよくない
・見た目の期待よりもパワーが不足している
・トランクが狭すぎる
・座席周りの収納が無くて不便

良い点で挙げられている本格的SUVとして好評ですが、一方で期待値が高いせいかパワ―面などで不満があるようです。

新型ラッシュについて

ラッシュの復活は、インドネシアのメディアが海外モデル版をフルモデルチェンジする・・と報じているところから始まっているようです。

また、2017年10月開催の東京モーターショーにてお披露目されたダイハツのDNトレックが、次期ビーゴでトヨタでいえば”ラッシュ”か?とも言われています

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確かに、DNトレックはサイズ的にラッシュやビーゴクラスになるのでしょうが、私は違う気がしています。

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ダイハツはDNトレックを”アクティブ、ファン、タフ”なモデルとして打ち出していますので、タフ=クロスカントリー?ととらえれば後継モデルとも言えます。

が、DNトレックはエクステリア(外観)がまず最近のSUV(クロスオーバー)って感じで、無骨感はなくスマートな感じがします。私は流れとしては別物かなと思ったりします。

新型ラッシュのパワートレインは?

新型ラッシュは、ガソリンモデルとトヨタのハイブリッドシステムを取り入れたモデルになりそうですね。ディーゼルも話題に出ているようですが、私は導入は無いと思っています。

せっかくダイハツを子会社にしたんだからハイブリッドは導入してほしいですね。

新型ラッシュのスペックは?旧モデルとの比較

新型ラッシュの数字面を旧モデルと比較して、ガソリンモデルを予想してみます。

エンジンは流行りのダウンサイジングターボの採用か?と思います。排気量を抑えることで、燃費が良くなり環境にやさしいクルマに生まれ変われます。

新型ラッシュ 旧型ラッシュ
エンジン 1.2L 直3気筒ターボエンジン 1.5L直接4気筒DOHC
最大トルク 99ps/6000rpm 109ps/6000rpm
最高出力 14.2㎏m/4000rpm 14.4kgm/4400rpm
トランスミッション CVT 4WD/2WD
燃費 21.0km/L 13.2km/ℓ(4WD)/
13.8km/ℓ(2WD)
外寸 旧型より小型? 4005×1695×
1705~1690

ボディサイズは小さくなるとも言われています。

燃費性能アップには小型・軽量化は必須ですから工夫してきそうですね。

出典:You Tube

新型ラッシュのプラットフォームは?

新型ラッシュのプラットフォームはトヨタモデルとして出すなら、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の採用をしたいところ。

出典:You Tube

各メーカーが最近は共有のプラットフォームをつくっています。

いままでのように、各モデルごとにプラットフォームをつくらずに共有化することで、開発期間、費用などを最小限に抑えれます

そうすると、他の部分の開発に費用充填できますから効率もいいですね。今なら電気自動車、自動運転とテーマは盛りだくさんですから!

今回の新型ラッシュは、ダイハツのOEMのままだとダイハツが持っている共通プラットフォームDNGAとなるのか?微妙なところです。

新型ラッシュのインテリア(内装)は?

旧モデルのインテリア(内装)は口コミにもあるように、華美ではなく無難な感じでした。

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出典:トヨタWebサイト

トヨタのなかではハリアー、C-HRに次ぐモデルですからある程度の上質さは欲しいですね。

ただ、価格帯から推測すると同程度でしょう。

また、シートは2列5人乗りに3列7人乗りが追加される可能性があるようです。

そうなればボディサイズを大きくするか、室内空間が狭くなるか。やはりこのサイズの3列シートは難しいと思います。

新型ラッシュの安全性能は?

新型ラッシュの安全性能はトヨタセーフティセンスCの採用と予想します。

赤外線レーダーと単眼カメラとの違う種類のセンサーを組み合わせることで、より精度よく認識できるのが良い点ですね。

トヨタセーフティセンスCの衝突回避支援パッケージは、次の3つの特徴があります。

プリクラッシュセーフティシステム(衝突回避の支援)

レーダーで前を走るクルマとの衝突危険があると認識したら、音とディスプレイで教えてくれる機能です。ドライバーが踏むブレーキを支援したり、それでもぶつかりそうだと判断したら自動ブレーキが原田来ます。被害を軽減したり衝突の回避をサポートします。

出典:You Tube

レーンディパーチャーアラート(車線逸脱を防ぐ)

高速道路などの白線・黄線を感知して、それんからずれていくと警告音とディスプレイで教えてくれます。

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出典:トヨタWebサイト

このシステムはウィンカーを出さずに車線変更しようとすると反応します。

私の愛車も同じ機能が付いてます。明らかに周りにクルマが居ないとウィンカーを出さないことが多い私はしょっちゅうこの機能のお世話になってしまいます(‘_’)

オートマチックハイビーム

名前の通り、状況に応じて自動でハイビームとロービームを切換えしてくれる便利な機能です。

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出典:トヨタWebサイト

新型ラッシュの価格と発売日は?

旧モデルが2WDは167万円~190万円、4WDは177万円~200万円でした。刷新される部分が多ければ少しの値上げは仕方ないかなと。

新型ラッシュの価格予想は、170万円~210万円。発売は2018年春以降と思います。

ラッシュの中古車情報

ラッシュはあまり多くのモデルが出ていない、コンパクトSUVでクロスカントリーです。

WEBで出ている評価をまとめてみました。

総合評価さほど良くはないですね。

ただどの項目も平均的で、特にここが良くないとの結果は出ていませんからバランスのとれたモデルと言えます。

総合評価:3.5
デザイン:3.7
走行性:3.5
居住性/広さ:3.5
積載性:3.5
運転しやすさ:3.2
維持費:3.9

流通している中古車の平均が90万円~で、ボリュームゾーンは50万円~140 万円と幅広くなっています。

最終モデルが2016年ですから比較的新しいモデルも流通していると思います。

いろんなサイトでラッシュを検索できますからまずはチェックですね。

中古車を選ぶときのポイントは?

ラッシュだけでなくどのクルマにも言えますが、選ぶときのポイントをご紹介します。

まずは①年式 ②走行距離 ③オーナー数 ④修復歴 の4つは必ずチェックです。特に④修復歴はクルマの骨格に関わるところの修理や修復の回数なので、ぶつけたりした傷の修理や板金は入りませんので注意しましょう。

また、中古車でも試乗OKな場合があります。出来れば乗ってみた感覚もつかめたらよいので。

まずはWEBでチェックですね!よい出会いがありますように。

新型ラッシュの値引きやお得な買い方・注意点は?

新型ラッシュに限らず、新車の値引き交渉をするときの注意点をお伝えします。

愛車の下取り価格と新車購入は別交渉をするのがおススメです!

それはディーラーが付ける下取り価格は低い!からです。これって私の実体験なんです。

愛車の下取り価格についてどの程度なのか?や下取り価格を少しでもアップしたいと思う方は、WEBの一括査定がカンタン!です。

数社からいっきに見積もりが取れるので便利ですよ。

私は3社にお願いしたところ、びっくりしたことに各社見積もりの価格差が20万円でした。

そして結果、50万円で愛車を売ることができました。

ディーラーが出した下取り価格より10万円も高かったんですよ。これらはすべて驚きの事実です。

新型ラッシュのまとめ

新型ラッシュの情報をお伝えしました。

新型ラッシュの後継モデルか?との噂があるDNトレックは、微妙のところだと思っています。私は、やっぱりクロスカントリー色の出ているエクステリアにして欲しいですから、東京モーターショーでみたダイハツのDNトレックとは毛色が違う気がしています。

DNトレックそのもののエクステリアは私の好みにピッタリで、また観音開きになるドアは興味深々です。多くのお客さんが輪を作ってみていましたから人気度合もいい感じです。

トヨタとしてはSUVのハリアー、C-HRにラッシュを加えることでラインナップが増えますから加えたいところでしょうね。

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また新型ラッシュは200万円ほどの価格なので、気軽に乗れるクロスカントリ―として是非復活してほしいモデルです。

来年発売が予測されていますので、楽しみにしましょう!

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