ホンダのステーションワゴン”ジェイド”の先行情報サイトをさらに更新し、2018年5月18日にモデルチェンジすることを発表しました。新型ジェイドの価格、デザイン(外観)、インテリア(内装)、2列5シート、安全性能や最新情報を画像を含めてお伝えしましょう。
目次
〔ホンダ〕ジェイドとは?
先代のジェイドは2015年2月にデビュー。
パワートレインは、ハイブリッドとガソリンエンジンを用意するステーションワゴンです。
上質な品の良さと機能性も重視したインテリアは、価格以上のものを提供できているようです。
ハイブリッド、ガソリンモデルともに、3列シート6人乗りで排気量1.5L、駆動式はFFのみでした。
HYBRID(ベーシック):272万円 燃費25.0km/ℓ
HYBRID X:292万円 燃費 24.2km/ℓ
RS:253万円 燃費 18.0km/ℓ
ジェイドRS〔ホンダ〕の評判や口コミは?
それでは3列シート6人乗りのジェイドの口コミはどんな感じか?
ガソリンモデルのRSについてまとめてみました。
ジェイド〔ホンダ〕RSの良い点は?
・流線形のきれいなプロポーションがカッコいい
・ハンドリング、車体の安定感がとても良い
・静かで山道のドライブもストレスなくてOK
・総合してコスパよく装備も満足 良い買い物ができたと思う
・メーター類が見やすい
好評意見が多く、雑誌やマスコミは不評で取り上げているのは不思議です。
ジェイド〔ホンダ〕の気になる点は?
・足回りが硬い
・収納が少ない
調べましたがオーナーさんの受けがいいようで、あまり気になる点が上がっていません。
ジェイド〔ホンダ〕のモデルチェンジの変更点は?
3月8日、ホンダがよくするWEB先行公開でマイナーチェンジの情報が一部オープンになりました。
新型ジェイド〔ホンダ〕は2列5人乗りが追加に!
新型ジェイドの売りは、なんといっても2列5人乗りが追加になったことですね。
3列6名乗りも温存ですから良かったです。
出典:ホンダWebサイト
上記は2列目の写真。クッションは「厚みのあるものを採用」となっています。
出典:ホンダWebサイト
こちらの写真からは、2列シートと3列シートとの室内空間のイメージが比較ができます。
3列目は大よそのクルマと同じように、かなり狭い感じ。
その点、2列シートであれば足元も余裕ですね。
新型ジェイド〔ホンダ〕のデザインは?
では、全体のデザインに変更はあるのでしょうか?
まず目を見張るようなオレンジが印象的です!
〔新型〕
〔先代〕
全体的に、フロントからバックまでの流れるラインはそのままですね。スポーティなイメージは健在です。
次にフロンのライトを見ましょう。上の写真でも見えているようにデザインに変更があります。
〔新型ジェイド〕
〔アコード〕
出典:ホンダWebサイト
インラインタイプのヘッドライトが採用されておりこれはアコードと同じです。
インラインタイプでは今までとは照射方法を変え、見え方が帯状に光る感じになります。
また5連のフォグライトがカッコいい!
ライトをつけると写真のように浮き出た感じになります。
新型アコードの詳しい情報はココ↓↓
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最後にバックスタイルはどうでしょうか?
〔新型〕
〔先代〕
出典:ホンダWebサイト
バンパーにかけて少し丸みを持たせているように見えていますね。
現行のバックスタイルは商用の様にも見えますので、私は新型の方が好きです。
新型ジェイド〔ホンダ〕の安全性能は?
新型ジェイドは安全運転支援システム”ホンダセンシング”を全モデルに標準装備に。
先日モデルチェンジしたヴェゼルと同じ方針ですね。
現行モデルに搭載の衝突軽減ブレーキほか7つの機能に、新たに”歩行者事故軽減ステアリング”を追加。
アコードやグレイス、ヴェゼルなどと同等になります。
ヴェゼルの詳しい情報はココ↓↓
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ホンダセンシングの特徴は、ミリ波レーダーと単眼カメラの2つの機能でしっかりと検知してくれること。
次の8つの機能で手厚く安全運転をサポートです。
新型ジェイド〔ホンダ〕の衝突軽減ブレーキは?
前を走るクルマとヒト(歩行者)との衝突を避ける、または被害を軽くするようにサポートしてくれます。
出典:You Tube
新型ジェイド〔ホンダ〕の誤発進抑制機能(前・後)
障害物をミリ波レーダーで検知し誤ってアクセルを踏み込んだ時、急発進を抑えてくれます。停止または低速時に働く機能。
出典:ホンダWebサイト
新型ジェイド〔ホンダ〕の歩行者事故低減ステアリング
車線を踏み出してヒトとぶつかりそう・・・こんな時に警告音とディスプレイ表示でお知らせしてくれます。
また、ぶつかるのを避ける支援としてハンドル操作も。
出典:ホンダWebサイト
新型ジェイド〔ホンダ〕の路外逸脱抑制機能
車線を検知し、クルマがはみ出そうな時に警告音とディスプレイ表示でお知らせ。
ハンドル操作の支援もあわせてしてくれる、、手厚いですね。
大きく逸れそうなときにはブレーキで速度を落とすことも。
出典:ホンダWebサイト
新型ジェイド〔ホンダ〕の車線維持支援システム
車線の真ん中を走るようにハンドル操作をサポートします。高速道路でのドライバーの運転負荷を軽く。
出典:ホンダWebサイト
確かに遠出した帰りに利用してみたい機能です!
新型ジェイド〔ホンダ〕のアダプティブ・クルーズ・コントロール
前を走るクルマをミリ波レーダーでチェック。
あらかじめセットした速度範囲内で前のクルマとの距離を保ちながら追従走行します。
出典:ホンダWebサイト
これはラクだね~という声がある中で、私は運転が好きなので普段は使わないかな~
新型ジェイド〔ホンダ〕の標識認識機能
道路標識がメータ表示される面白い機能です。
出典:ホンダWebサイト
初めて走る道は便利でしょうね。
うっかり一方通行を入ってしまったり、、、昔そういうことがありましたから(-.-)
新型ジェイド〔ホンダ〕の先行車発進お知らせ機能
前のクルマが出発したのが気付かなくて、、、ということも。
そんな時に便利なのがこのお知らせ機能です。自分のクルマが走り出さなかったときにお知らせしてくれます。
出典:ホンダWebサイト
この機能は愛車に欲しかった!
ホンダセンシングとサポカーについて
最近よく耳にする、サポカーは国を挙げて事故防止対策の自動ブレーキ推奨制度です。
新型ジェイドはサポカーS〈ベーシック+〉に相当します。
**↓↓サポカー、サポカーSの詳しいことはココ↓↓**
サポカー、サポカーSとは?トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スズキなどの搭載一覧と保険料割引は?
ドライバーの運転支援として、多くのクルマがサポカーの名乗りを上げています。
ジェイドも仲間入りですね(^.^)
新型ジェイド〔ホンダ〕の発売日、価格、燃費は?
発売日は公表のとおり2018年5月18日に。
新型の価格や燃費は次のようになりました。
先代モデルはすべて、3列シート6人乗りで排気量1.5L・駆動式はFFでしたから、「2列5人乗り」の選択肢が増えたことになります。
3列シートが無くなる?という噂も。
ただの噂だったんですね。
〈ハイブリット〉
タイプ | RS | X |
シート | 2列/5人乗り | 3列/6人乗り |
価格 | 2,898,720円 | 3,088,800円 |
燃費 | 24.2km/L | 24.2km/L |
駆動式 | FF | FF |
〈ガソリン車〉
タイプ | G | RS | X |
シート | 2列/5人乗り | 3列/6人乗り | |
価格 | 2,398,680円 | 2,558,520円 | 2,748,600円 |
燃費 | 18.0km/L | 17.6km/L | 18.0km/L |
駆動式 | FF | FF | FF |
新型ジェイド〔ホンダ〕の値引き交渉のコツは?安く買う方法とは?
新型ジェイドを少しでも安く買う方法、このご紹介をしたいと思います。
まずは愛車の下取り価格と新車購入は別交渉!これは必須です!
理由はディーラーが付ける下取り価格は低いから。これは私の実体験から言えることなので本当です。
下取り価格を少しでもアップしたいなら、WEBの一括査定がカンタンです。1回申し込むと見積もりは数社から取れ効率的です。
私は3社にお願いし対応のスピーディさに驚きました。
そしてでてきた見積もりの価格差は20万円もあったんです。びっくりです。
最終下取り価格はディーラー提示より10万円も高い、50万円で愛車を売ることができました。これはすべてわたしが経験したことです!
〔車買取〕査定を少しでも高くするには?クルマを買うときのお得情報と無料サイトの利用方法
ジェイドの中古車情報は?
ジェイドは2015年からの新しいモデル。中古車市場では一番古くても3年ほど前のクルマが出回っていることになります。
オーナーの各項目の評価を各サイトからまとめると次のようになりました。
ジェイドのオーナー口コミは?
わたしの想像以上に好評価です!
走行性:4.3
乗り心地:4.1
居住性:4.3
積載性:3.7
運転しやすさ:4.5
燃費:4.6
ジェイドの中古車相場は?
新車で購入するならば240万円~310万円です。
諸々のオプションを追加するならばもう少しアップになりますね。
110万円~300万円前半
180万~190万円台
状態のいい車が探せたら、お買い得かもしれません。
ネットでチェックをして現物を確認することは必須です。
お店によっては試乗OKですから是非乗ってみての確認をおススメします。
もし試乗がダメでも運転席に座ってみるだけでもフィールが掴めますし、助手席やリアシートにも乗ってみましょう!
良い出会いがありますように!
新型ジェイドのまとめ
いかがでしたか?
販売スタートから3年目でのモデルチェンジで、3列シートが無くなるか!?と危惧されていましアが、Xグレードは3列シートが残りますので良かったです。
車に対する評価はバランスよくて高いですが、残念ながら販売は芳しくない状況が続いています。
今回のモデルチェンジで打破できるか!が注目です。
期待しましょう!