スバルのステーションワゴン”レヴォーグ”が2019年ごろフルモデルチェンジの噂が流れています。2014年に新発売されたレヴォーグは今やスバルの主力中の主力モデルになりました。新型になるレヴォーグの発売日、外観(エクステリア)やデザイン、最新情報を画像を交えてお伝えしましょう。
目次
レヴォーグ〔スバル〕とは?
2014年から販売スタートのレヴォーグ。
4代目インプレッサを基本とし、エンジンは水平対向4気筒(ボクサーエンジン)、ダウンサイジングの直噴ターボ仕様で排気量1.6Lと2.0Lを設定しました。
排気量は小さいながらも高い動力性、燃費は13.2km/ℓ~16.0km/ℓ、安全性能はアイサイトver.3を。ステーションワゴンとして人気モデルになりました。
2017年7月に4回目のマイナーチェンジをしD型に。
次のモデルチェンジではフルモデルチェンジするタイミングに来ています。
レヴォーグ〔スバル〕の口コミや評判は?
レヴォーグについてネットに上がっている口コミをまとめてみました。
レヴォーグ〔スバル〕の良い点は?
・排気量は小さいが2.3L並みの加速性能を持っている
・加速の良さは想定以上で気に入った
・安全整備も充実でアイサイトがいい
・内装が上質でうれしい
・ボディサイズが自分にぴったりくる
・ハンドルさばきが思いどうりに行くのがうれしい
レヴォーグ〔スバル〕の気になる点は?
・実燃費が10km/ℓ前後ととても悪い
・シートの座面が小さい
・リアにエアコンの吹き出しがない
・値段が高い割には装備品が不足している
ディーラーで1度レヴォーグを見ましたが、ヨーロッパ風で上質な感じはステキでした。
価格以上の価値がありそうに見えましたが、口コミでは価格は高いと、、、、
新型レヴォーグのパワートレイン、エンジンのスペックは?
現行レヴォーグの性能は?
現行モデルのD型は、1.6Lと2.0L排気量エンジンと直噴ターボの組み合わせ。
動力性能が良くて走る、曲がる、止まるがドライバーの思いのままになるのがポイントです。
レヴォーグD型の情報はココ↓↓
スバルレヴォーグのマイナーチェンジD型の燃費、価格や安全性能は?中古値引き情報!
・最高出力:170PS/4800-5600rpm
・最大トルク:25.5kgf・m/1800-4800rpm
・最高出力:300ps/5600rpm
・最大トルク:40.8kgf・m/2000-4800rpm
新型レヴォーグのスペックは?
新型は1.8L、1.5Lの水平対向(ボクサー)ターボエンジンが予想されています。
〇排気量1.8L
・最高出力:175ps
・最大トルク:24.8kg・m
・燃費:16.0km/ℓ
〇排気量:1.5L
・最高出力:145PS前後
・最大トルク:36.7km/ℓ
・燃費:14.0km/ℓ
最大出力や最大トルクはかなり抑えめになっています。というのも排ガス規制対策をしたからだとか。
せっかくの走りがトーンダウンで残念です。
https://twitter.com/yuki_akiko_/status/973497446469836800
新型レヴォーグの燃費は?
現行モデルからほとんど変わりはないと噂されていて、排気量1.8Lで16.0km/ℓ、1.6Lで14.0km/ℓあたりでしょうか。
燃費を追及するモデルではないのでこの辺りは仕方ないでしょうね。
新型レヴォーグのプラットフォームは?
スバル独自のSPGことスバルグローバルプラットフォームの採用となります。
これはインプレッサやXVにも採用で次世代をにらんだもの。
出典:スバルWebサイト
高剛性と低い重心で、いざというときの対応が素早くできて安全性にも優れていて、もちろん走りに自信ありです!
出典:You Tube
新型レヴォーグのエクステリア(外観)、デザインは?
ココ数年のモーターショーにて発表されている”コンセプトモデル「VIZIV (ヴィジヴ)」”はどんなデザインでしょうか?
出典:スバルWebサイト
特徴的なボンネットのエアスクープはおとなしめで、こっちの方が主張しすぎずスッキリ見えて私は好きですよ!
また印象的なのはテールランプのデザイン。切れ長でアーバンな感じがします。
出典:スバルWebサイト
フロントの印象はシャープでライトはリアと一緒ですっと横に流れています。
サイドのデザイン、特に後ろにかけてなぜかC-HRを思い出しました。
スマートでスポーツカーの趣もありステキですね!
新型レヴォーグのインテリア(内装)は?
コンセプトモデル「VIZIV(ヴィジヴ)」の発表では、残念ながら内装の写真がなくて。
おそらく、レヴォーグならではのヨーロッパ調で上質な感じは引き続きだと思います。
期待しましょう!
新型レヴォーグの安全性能はアイサイトツーリングアシスト?
レヴォーグがD型にマナーチェンジした2017年8月より、安全装備の最新版「アイサイト・ツーリングアシスト」は全モデルに採用。手厚い安全対策になりました。
スバルのアイサイトツーリングアシストとは?
スバルの”アイサイト”は安全性能の代名詞のようによく聞く言葉ですね。
これは、ステレオカメラでクルマとヒトを正確に認識してくれるもの。
出典:スバルWebサイト
D型から”アイサイト・ツーリングアシスト”が全グレードに装備されており、新型レヴォーグも同様になる見込みです。
出典:スバルWebサイト
スバルのツーリングアシストの特徴とは?
ステレオカメラで前のクルマや区画線を認識し、アクセルとブレーキ、また加えてハンドル操作をコントロールします。
出典:スバルWebサイト
ハンドル操作は区画線を認識してクルマがはみ出ないように、また先に走るクルマを追従運転もしてくれます。
具体的には、速度は0~約120kmの間でアクセル、ブレーキ、ハンドル制御をしてくれ、あらゆる状況(渋滞時、混雑時、高速道路)で活躍することで、ドライバーの運転負担を軽く!
新型レヴォーグはサポカーSワイド?
サポカーとは、国を挙げて推奨している自動ブレーキ付セーフティカーのこと。
新型レヴォーグも新型フォレスターと同様サポカーSワイドに相当する予定です。
高齢ドライバーを基本におススメしていますが、すべてのドライバーにも対応しています。
ユニバーサルデザインみたいな感じですね!
サポカーの詳しい情報はココ↓↓
サポカー、サポカーSとは?トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スズキなどの搭載一覧と保険料割引は?
新型レヴォーグの発売日は?
こちらも推測となりますが、2019年ごろが有力となります。
まずは今年2018年はフォレスターのフルモデルチェンジ、次にレヴォーグのフルモデルチェンジと続くでしょうね。
新型フォレスターの詳しい情報はココ↓↓
フォレスター〔スバル〕フルモデルチェンジ!、PHV、3列シート、価格や最新情報は?
新型レヴォーグの値引き交渉のコツや安く買う方法は?
愛車の下取り価格と新車購入とは交渉を別にしてください。これは必須です!
なぜならディーラーが付ける下取り価格が安いから。これは私の実体験から言えること。
ちょっとでも下取り価格アップ、または見積もりを見たいと思う方は、WEBの一括査定がカンタン!
1回の申し込みで数社からすぐに見積もりが取れますから効率的です。
私は3社にお願いしそのスピーディな対応にびっくりしました。
そして結果、見積もりの価格差は20万円も。驚きの連続でした。
最終、ディーラーの提示した下取り価格より10万円も高い、50万円で愛車を売ることができたんです。すべてわたしが経験したことで本当のことです!
レヴォーグの中古車情報は?
レヴォーグの中古車の相場は?
2014年からの販売なので、値崩れはあまりしていないようですね。
新車購入で270万円~400万円強の価格に対して、中古車は110万円~410万円と値幅は広くなります。
市場にあるのは2014年~2015年式が多くボリュームゾーンは200~250万円と安定していますね。
レヴォーグの評価は?
・走行性:4.6
・居住性・広さ:3.9
・積載性:4.1
・運転しやすさ:3.8
・維持費:4.6
総合評価が4.4はお見事ですね。
ただ運転のしやすさだけが3点台なのが気になります。車高が低いのが原因でしょうかね?
レヴォーグの中古車選びのコツは?
多くの中古車の中からどうやって選んだらよいのか?次の4点は必ずチェックです。
2.走行距離
3.オーナー数
4.修復歴
この中で、修復歴は修理の履歴ではなく、大幅な修復のことでクルマの骨格に関わること。気を付けておきたいポイントです。
また、気に入ったクルマが見つかったら試乗してみましょう。中古車も試乗OKなところもありますし、NGでも乗ってみるだけでもフィールが分かりますからぜひ!
良い出会いがありますように!
新型レヴォーグのまとめ
新型レヴォーグの最新情報をお伝えしました。
スバルのクルマはあまり街中を走っていないので、かぶることもなくいいなぁと思います。
次のレヴォーグはよりスポーティなスタイルになりそう。楽しみですね!
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