新型カムリ2017ハイブリッドの進化で燃費は?デザイン、エンジンの改良は?

トヨタカムリが6年ぶり、10代目となって2017年7月にフルモデルチェンジします。ハイブリッドシステムの進化、エンジンの小型化・軽量化などで燃費向上をし、デザインはさらに美しさを強調するシルエットとなるようです。それでは新型カムリの情報をお伝えしましょう。

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新型カムリのハイブリッドシステムは?

トヨタ新型カムリとは?

カムリは元々は中型車でカローラ上位車種として1980年に初代を発売。以降3代目からはグローバル化をし、現在はトヨタの戦略的としては世界を見据える車種となってます。
2011年のフルモデルチェンジではハイブリッドを導入。現在のカムリはハイブリッド車に特化した販売となっています。

そして2017年1月、アメリカデトロイトにて開催された北米国際自動車ショーにて、新型カムリはトヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー (TNGA) 採用を発表。エンジン、プラットフォーム、デザインなど主なパートをすべて進化させ、安全性能はトヨタ・セーフティ・センスPを採用。日本では2017年7月にフルモデルチェンジをして生まれ変わります。

出典:you tube

新型カムリと現行カムリの比較

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現行カムリは2014年にマイナーチェンジしていて、旧型タイプとの大きな違い改善点と、現行カムリの内容は次のとおりです。

< 旧型と現行の比較 >
・大幅な燃費改善:
旧型車(ガソリン車)11.4km/ℓ
↓    ↓    ↓
現行車(ハイブリッド車)25.4km/ℓ
・全車種すべてにハイブリッドを採用
・ハイブリッド専用の2.5Lエンジンを搭載
・マルチインフォメーションディスプレイ4.2インチ液晶画面の採用
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出典:トヨタWebサイト
・自動でのロー・ハイビーム切替え
・衝突回避のブレーキ踏力のアシスト強化

< 現行カムリの内容 (すべてハイブリッド)>

グレード 駆動式 排気量 燃費 価格(税込)
レザーパッケージ 2WD 2.5L 23.4km/L 4,028,400円
Gパッケージ 3,427,527円
ハイブリッド 3,221,345円

新型カムリのエンジン、ハイブリッドシステムは?

新型カムリにはガソリンエンジン、ハイブリッド専用エンジンともに新開発されたものが採用予定。双方とも、世界トップレベルを誇れる内容となっているようです。

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◆ガソリンエンジンの開発

今回のフルモデルチェンジされる新型カムリには、トヨタ独自の設計技術TNGAを基に開発した”ダイナミック フォース エンジン”の採用が決定。
”ダイナミック フォース エンジン”とは高出力かつ低燃費を目指して開発されたエンジンシリーズ。新型カムリには直列4気筒2.5リットル直噴のエンジンタイプを搭載予定。
合わせて新トランスミッション”ダイレクトシフト8AT”を導入することで、燃費は20%抑えることができ、なおかつ動力性能は10%アップとなります。

まさに低燃費でありながら高出力となっているのです

< ダイナミック フォース エンジンとは >
TNGAに基づき開発したエンジンのことで、基本骨格を見直しタンブル強化と燃料ミキシング向上で高速燃焼に成功。
可変制御システム採用で、どんな条件でも最適燃焼ができエネルーギロスを最小にし、世界トップレベルの熱効率を達成したエンジン。
このエンジンの開発によりトヨタは、排気量の異なるエンジン展開することで、エンジンの開発種類数を約40%減らすと明言している。

このように、新たなプラットフォームと、エンジンやトランスミッションなどすべてのパワートレインの刷新を同時進行。重心を低くしエンジンの搭載方法を最適化できる構造となりました。

◆ハイブリッド専用エンジン

現行カムリが販売されたタイミングで、すべてのグレードにハイブリッドを搭載。これにより当然ながら燃費は向上し、JO08モードで23.4km/ℓをマークしています。
新型カムリのハイブリッドエンジンは、新トヨタ・ハイブリッド・システムⅡ(THSⅡ)を採用予定。

2.5LのTHSⅡは、TNGAによる新しいエンジン開発によって、燃焼効率のアップと高出力の組合せにより、優れた動力性能・低燃費が実現したシステムです。トヨタの最新技術によりハイブリッドでありながら小型化されていることと、モーターが追加になることで、燃費に期待が持てそうです。

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出典:トヨタWebサイト

新型カムリはプラットフォームとパワートレインを刷新することで、ハイブリッドの燃費は30km/ℓ、ガソリン車では25km/ℓがひとつの目標になりそうです。image[30]

出典:トヨタWebサイト

新型カムリのデザインやプラットフォームは?

カムリと言えば、ひと昔前はポピュラーなデザインという車種だったように思います。それが2014年のマイナーチェンジでデザインはシャープかつスポーティなイメージに生まれ変わっています。
次の新型カムリは新しいプラットフォームにより、広い車内空間となりますが、全高が低くなることで低重心化されます。高さが低くなることで、さらにモダンでアクティブなデザインにバージョンアップするようです。
また、マークXとSAIが時期モデルを販売しないという情報があり、トヨタのなかではミディアムセダンの主力となり、統合モデルとしての位置づけになりそうです。

出典:you tube

新型カムリの安全性能は?

カムリの安全性能は?

現行カムリには”ミリ波レーダー”でアシストしてくれるプリクラッシュセーフティーがメイン搭載。衝突を回避するために、前に走るクルマや障害物を検知してぶつかりそうだと判断したら、ブレーキを踏む力を強力支援してくれます。

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出典:トヨタWebサイト

そのほかの”ミリ波レーダー”を駆使した安全性能は、

・車線をはみださないように支援する”レーンディパーチャーアラート”
・車線変更の時死角になっているクルマがあればお知らせする”ブラインドスポットモニター”
・前のクルマを認識して車間距離を保って追随走行する”レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)”
・夜の走行の時、明るさを検知してハイ・ロービームを自動切換えする”オートマチックハイビーム”

などが搭載されています。
悪くない機能だと思いますが、”ミリ波レーダー”のみで検知している分、精度の面が少し弱いですね。新カムリには2種類の異なるセンサーにて危険を回避してくれる”トヨタ・セーフティ・センスP”が標準装備の予定です。

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新型カムリは充実した安全性能に

新型カムリには今人気のC-HRやプリウスPHVに搭載されいてる、安全性能が充実した”トヨタ・セーフティ・センスP”の採用は間違いないと思います。

”トヨタ・セーフティ・センスP”では”レーダー”と単眼カメラ”の2種類の目で、”クルマ”だけでなく”ヒト”までもを検知。現行カムリ搭載の安全性能以上の精度を持ち合わせます。
レーダーの強みは遠くや雨の日などの環境に強いこと、また”単眼カメラ”は前のクルマやそのランプ、また白線や”ヒト”までもを認識できること。2つの掛け合わせて精度アップとなるワケです。

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出典:トヨタWebサイト

新型カムリ採用のトヨタ・セーフティ・センスとは?

新型カムに採用される”トヨタ・セーフティ・センスP”は、事故発生率の高いポイント4つについてパッケージ化し、ドライバー支援をしてくれます。

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出典:トヨタWebサイト

◆プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)

”ミリ波レーダー”と”単眼カメラ”で前を走るクルマや”ヒト”を検知し、衝突しないよう支援する機能。
ぶつかりそうだと判断した場合は、警告音と表示でお知らせ。それでも衝突しそうな場合、ブレーキを踏む力に対して強力にサポートしてくれます。現行カムリには”ヒト”に対する対応がありませんので、新型カムリのこの機能はうれしいですね。

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出典:トヨタWebサイト

出典:you tube

◆レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)(LDA)

ウィンカーを出さずに車線をはみ出ることがあれば、”単眼カメラ”で白線や黄線を認識して警告音と、ディスプレイでお知らせ。それでも車線逸脱を思想と判断したら、ハンドルさばきをサポートして事故を避けるサポートをしてくれます。
周りに車が居ないとついついウィンカーを出さずに車線変更してしまう私は、この機能があると”警告”されてしまうワケですね。

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出典:トヨタWebサイト

◆オーマチックハイビーム

周りの明るさに応じて、ハイ・ロービームを自動切換えしてくれる機能です。
歩行者の死亡事故は夜間に起こることが7割と言われています。この機能についてあまり関心を持っていなかった私ですが、死亡事故率の話を聞くと夜間走行は気を付けなくてはと再認識。”ヒト”が歩いているのを早く見分けれることで、事故防止につながる機能として注目ですね。

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出典:トヨタWebサイト

◆レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追随機能付)

高速道路などで活躍する、レーダークルーズコントロール。現行カムリには”ブレーキ制御”のみの搭載で、新型カムリにはさらに”全車速追従機能”が追加。
”ミリ波レーダー”で前のクルマを捉え、適切な距離を保ちながら追随走行。前に走るクルマが停まると自分のクルマも停まり、走り出しはドライバーが発進。再び追随走行をスタートしてくれます。
高速道路を長時間運転した友人が、足がつった。。なんて言ってますが、この機能で解消ですね。

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出典:トヨタWebサイト

出典:you tube

新型カムリの価格は?

新型カムリはプラットフォーム、パワートレインともに刷新され、安全性能は”トヨタ・セーフティ・センスP”が搭載。名実ともにフルモデルチェンジとなります。
現行カムリが約320万円~400万円に対して、新型カムリも同じく約320万円~400万円と予測します。また、現行は2WDのみですが、新型カムリは4WDの販売予定もあるようで、これについては約20~30万円のアップとなりそうです。
2WDはフルモデルチェンジして同じ価格となれば、実質の値下げという感覚になりますね。今、検討されている方は、ぜひとも7月まで待って新型カムリを購入するのがおすすめかもしれません。

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まとめ

新型カムリにつての情報をお伝えしました。
新プラットフォームの採用でボデイは少し大きくなりそう。取り回しが気になるところです。
私のカムリのイメージはスポーツタイプとは言い難く、今のカムリをみてもピンとこないというか、違う車種を見ている感じです。デザインの進化が素晴らしいですね。
新型カムリはさらにデザインのシャープさが前面に出ていてとても印象的です。特にバンパーのコーナーデザインは斬新でステキです。

現在、日本での存在感は残念ですがあまりなく、北米など世界各地で人気の車種。
新型が発売になれば、日本国内でも注目されていく可能性が高くなりました。7月の新発売に期待です。

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